酒井 彩華 – その向こうに見えるもの

─100 個のアーカイブによる神戸都市意識変革─

2022年度卒業制作
奨励賞・竹原賞

現代では、車やインフラ整備などの産業発展により、自身の足で歩くことが極端に少なくなっている。毎日見る街が、時間と共に少しずつ少しずつ変化していくことを人はどれほど認知しているのだろうか。

当たり前となった行為に目を向けることで見えてくる世界に対し、空間体験の切り取り、抽出を行った。

そして、身体的体験を言語により表現し、歩くことに着目して、現代の都市がすでにもっている美しさや魅力の要素を取り入れ、街を再構築した。この手法により、神戸に新たな都市を連想した。

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